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第73章：ページ分割のコツ：肥大化したら“ルートで分割”✂️✨

「1ページに全部つめこみすぎて、もう編集したくない…😵‍💫」ってなったら、コンポーネント分割だけじゃなくて、URL（ルート）でも分けるのが超おすすめだよ〜！🫶💖 ページがスッキリするし、ユーザーも迷子になりにくいし、読み込みも分けやすくなるよ⏳✨

1) まず結論：こんなとき “ルート分割” しよ！✂️🛣️​

✅ ルート分割したほうがいいサイン（あるある〜！）

  • スクロールが長すぎて「どこに何書いたっけ？」ってなる📜😵
  • 1ファイルがでかくて探すだけで疲れる🧠💦
  • 「概要」「メンバー」「イベント」「FAQ」みたいに、内容がハッキリ別れてる📦
  • そのセクションだけ URLで共有したい（例：/circle/events を友だちに送る）🔗💌
  • その区間だけ loading.tsx / error.tsx を分けたくなる⏳🧯

2) 図解：コンポーネント分割 vs ルート分割 🧩🛣️​

ポイントはこれ👇

  • URLとして意味があるまとまり → ルート分割🛣️
  • 同じページ内の部品 → コンポーネント分割🧩

3) 例：サークル紹介ページが肥大化したケース🌸📣​

🧨 Before：/circle 1ページに全部入り（つらい）​

  • 概要
  • 活動内容
  • メンバー
  • 年間イベント
  • ギャラリー
  • FAQ → ぜんぶ app/circle/page.tsx に書いてて巨大…😇

✨ After：ルート分割してスッキリ！​

  • /circle（概要）
  • /circle/members（メンバー）
  • /circle/events（イベント）
  • /circle/gallery（写真）
  • /circle/faq（よくある質問）

4) フォルダ構成：こう分けると気持ちいい🗂️💗​

app/
  circle/
    layout.tsx
    page.tsx
    members/
      page.tsx
    events/
      page.tsx
    gallery/
      page.tsx
    faq/
      page.tsx

ここで大事なのは👇

  • circle/layout.tsx を作ると、/circle配下で共通の枠（ナビとか） を置けるよ🧱✨

5) 共通レイアウト（ナビ付き）を作る 🧭💕​

app/circle/layout.tsx

import Link from "next/link";
import type { ReactNode } from "react";

export default function CircleLayout({ children }: { children: ReactNode }) {
  return (
    <div style={{ maxWidth: 900, margin: "0 auto", padding: 16 }}>
      <header style={{ marginBottom: 16 }}>
        <h1 style={{ margin: 0 }}>サークル紹介🌸</h1>
        <nav style={{ display: "flex", gap: 12, marginTop: 12, flexWrap: "wrap" }}>
          <Link href="/circle">概要</Link>
          <Link href="/circle/members">メンバー</Link>
          <Link href="/circle/events">イベント</Link>
          <Link href="/circle/gallery">ギャラリー</Link>
          <Link href="/circle/faq">FAQ</Link>
        </nav>
      </header>

      <main>{children}</main>
    </div>
  );
}

これで、各ページは 中身だけ 書けばOKになるよ〜！🥳✨

6) 各ページは“中身だけ”にして軽くする🪽​

app/circle/page.tsx（概要）

export default function CircleTopPage() {
  return (
    <section>
      <h2>どんなサークル？😊</h2>
      <p>
        週1でゆるっと活動してます〜！📚✨ 初心者さん大歓迎だよ🫶
      </p>
    </section>
  );
}

app/circle/events/page.tsx（イベント）

export default function CircleEventsPage() {
  const events = [
    { title: "新歓ランチ🍝", month: "4月" },
    { title: "夏合宿🏖️", month: "8月" },
    { title: "学園祭展示🎪", month: "11月" },
  ];

  return (
    <section>
      <h2>年間イベント📅✨</h2>
      <ul>
        {events.map((e) => (
          <li key={e.title}>
            {e.month}：{e.title}
          </li>
        ))}
      </ul>
    </section>
  );
}

7) ルート分割の“うれしい副作用”🎁✨​

  • URLで案内できる：イベントだけ見せたい時に /circle/events を送れる📩🔗
  • ページごとに読み込み演出できる：app/circle/events/loading.tsx とか置ける⏳💖
  • エラーも局所化できる：app/circle/events/error.tsx だけ守れる🧯
  • 責任が分かれる：「この内容どこ？」が減る🧠✨

8) 迷わない“分け方ルール”3つ🧭🫶​

  1. ユーザーが押したくなるメニュー単位で分ける（タブ/ナビになるやつ）🧭
  2. 共有したくなる単位で分ける（リンクで渡したい）🔗
  3. 更新頻度が違うものは分ける（FAQだけ増える、とか）📝

9) 練習ミッション🎮✨（15〜25分）​

✅ お題​

いま app/circle/page.tsx に “概要/メンバー/イベント/FAQ” を全部書いてる想定でOK！

✅ やること​

  • app/circle/layout.tsx を作ってナビを置く🧱
  • members/events/faq のフォルダを作って page.tsx を置く📄
  • それぞれのページに見出しと文章をちょこっと入れる✍️💖

✅ できたら最高​

  • events/loading.tsx を作って「読み込み中だよ〜⏳」って表示してみる🎀

10) 今日のまとめ🎉​

  • ページが巨大になったら、“URLとして意味がある単位”でルート分割しよ✂️🛣️
  • layout.tsx で共通枠（ナビ）を作ると、各ページが軽くなる🧱✨
  • 分割は「開発がラク」だけじゃなくて「使う人にも優しい」になる🫶🌸