第51章:グローバルCSS:どこに置く?🌍✨
今日は「アプリ全体に効くCSS(グローバルCSS)」を、どこに置いて・どこで読み込むのが正解かをスッキリ整理するよ〜😊💕
ゴール🎯
- ✅ グローバルCSSの置き場所がわかる📁
- ✅ **読み込み場所(importする場所)**がわかる🧩
- ✅ 「全部に効かせたい」と「一部だけ変えたい」を使い分けられる✨
1) グローバルCSSってなに?🌎🧴
グローバルCSSは、ざっくり言うと “アプリ全体に効くルール” だよ😊 たとえば👇
bodyの余白をゼロにする- フォントを統一する
aの下線ルールを統一する- CSS変数(
--color-...)を置く
こういう「全員共通の身だしなみ」みたいなもの👗✨
2) どこに置く?どこで読み込む?📁➡️📥
✅ 置く場所(ファイル)
基本は app/globals.css(またはプロジェクトによって app/global.css)みたいに、app/ の直下に置くのが定番だよ🙆♀️✨
Next.js公式も グローバルCSSを作って、ルートレイアウトでimport する形を案内してるよ📌 (Next.js)
✅ 読み込む場所(importする場所)
app/layout.tsx(RootLayout) で読み込みます😊
(ここが「全ページ共通の外枠」だからね🧱)
図でイメージ🧠✨(どこでimport?)
3) 実装してみよう💻🎀(最短ルート)
Step 1️⃣ app/globals.css を用意する🧴
(すでにあるなら編集でOK✨)
/* app/globals.css 🌍 */
:root {
/* 全体で使う“共通の変数”を置くと便利✨ */
--page-max: 980px;
}
* {
box-sizing: border-box;
}
html, body {
height: 100%;
}
body {
margin: 0;
line-height: 1.6;
}
main {
max-width: var(--page-max);
margin: 0 auto;
padding: 24px;
}
Step 2️⃣ app/layout.tsx でimportする📥
// app/layout.tsx
import "./globals.css";
export default function RootLayout({
children,
}: {
children: React.ReactNode;
}) {
return (
<html lang="ja">
<body>{children}</body>
</html>
);
}
これで 全ページに反映されるよ〜!🎉✨ 「RootLayoutでimport」が基本、って公式ドキュメントにも載ってるよ📌 (Next.js)
4) よくあるハマりポイント集😵💫🧯
💥 ハマり①:グローバルCSSを“あちこち”でimportしてカオスになる
Next.jsでは app/ 配下なら layout/page/component でもimport自体はできるんだけど、ルート移動してもスタイルが外れず残ることがあって競合しやすいのね🥲
だから基本は「本当に全体に必要なものだけ」をグローバルにするのが推奨だよ🫶 (Next.js)
💥 ハマり②:「Global CSS must be in your Custom <App>」って怒られる
これは Pages Router(pages/)のルールで出ることが多いよ!
その場合は pages/_app.js に集約してね、っていうエラー。公式のエラーページもあるよ📌 (Next.js)
(今回の教材は App Router が前提だから、基本は app/layout.tsx でOK✨)
💥 ハマり③:効かない!😫
チェックポイントはこの3つ✅
layout.tsxの import パスが合ってる?(./globals.css)- ファイル名が合ってる?(
globals.cssとglobal.cssを混ぜない) - たまに開発サーバー再起動で直ることもある(
Ctrl + C→npm run dev)🔁
5) 「一部だけ見た目変えたい」時はどうする?🧩✨
グローバルCSSに「このページだけ…」を増やし始めると、あとで地獄になりがち😇💦 “一部だけ”は、基本はCSS Modules(局所CSS)でやるのが安全だよ🫶 公式も「グローバルは本当にグローバルなものにして、必要ならCSS Modulesへ」って方針を出してるよ📌 (Next.js)