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第4章:準備運動:Node.js と VS Code を入れる

Node.js と VS Code はもう入ってる前提だよね?ナイス〜!🙌 この章では 「動く環境かサクッと確認 → VS Code を気持ちよく整える → つまずきやすい所を先に回避」 の3本立てでいくよ。次章の Vite に気持ちよくバトンを渡そう〜🏃‍♀️💨


この章のゴール 🎯

  • PowerShell(VS Code 統合ターミナル)で node/npm/npx が動く
  • VS Code の“保存で整形”など、快適設定がサクッと完了
  • ありがちトラブルを事前に回避できる

開発者の道具箱


ざっくり全体図 🗺️


1) VS Code のターミナルを PowerShell に🪄

  1. VS Code 上部メニュー [表示] → [ターミナル] を開く
  2. ターミナル右上のドロップダウンから PowerShell を選択(既定化しておくと楽!)

迷ったら:[ターミナル] → [既定のプロファイル] → PowerShell を選択してね🫶


2) Node / npm / npx のバージョン確認 ✅

PowerShell(VS Code内)で下を順に実行して、数字が返ってくればOKだよ👇

node -v
npm -v
npx -v

例)v20.x.x / 10.x.x / 10.x.x みたいに出れば準備完了🎉


3) 1分スモークテスト(“ほんとに動く?”)⏱️

A. Node が最小限の JS を走らせられるか

node -e "console.log('環境OK!🚀')"

B. npm がパッケージコマンドを叩けるか(npx)

npx --yes cowsay "準備万端!"   # 実行後、かわいいアスキーアートが出ればOK🐮

どれかでエラーが出たら、下の「トラブル時の対処フロー」を見てね🧯


4) VS Code を“気持ちよく”整える🧼✨

A. 保存で自動整形(Prettier)

  1. 右下の歯車 → 設定 を開く
  2. 検索欄に Format On Save → ✅
  3. 拡張機能で Prettier を入れておく

これで JSX/TSX が保存するだけでピカピカに整うよ💅

Prettier Magic

B. おすすめ拡張(最小セット)

  • ESLint:お作法を赤線で教えてくれる👮‍♀️
  • Prettier:見た目を自動で整える🧹
  • Error Lens:エラーや警告を行内で分かりやすく💡
  • (好み)Material Icon Theme:ファイルアイコンがかわいくなる🎨

C. 早見:設定を書きで入れたい派は settings.json

Ctrl + Shift + P → 「設定(JSON)を開く」でもOK)

{
"editor.formatOnSave": true,
"editor.tabSize": 2,
"files.eol": "\n",
"editor.codeActionsOnSave": {
"source.fixAll.eslint": "explicit"
}
}

5) 事前の“地ならし”🧱(つまずきポイント回避)

A. 作業フォルダを決めておく(例:C:\dev

半角英数字&スペースなしが無難だよ。OneDrive直下だと権限で詰まることがあるので、 C:\Users\<あなた>\devC:\dev あたりが安心🏡

mkdir C:\dev
cd C:\dev

B. PowerShell の実行ポリシー(まれに必要)

npm スクリプトがうまく走らない時があれば、現在ユーザーだけ緩めると解決することがあるよ。

Get-ExecutionPolicy
# RemoteSigned 以外なら、下のコマンドを検討(管理者なしでOK)
Set-ExecutionPolicy -Scope CurrentUser -ExecutionPolicy RemoteSigned

迷ったら 今はスキップ でOK。詰まったときだけ戻ってこよう🧭

C. Git の確認(後で便利)

git --version

出なければ、後でインストールでも大丈夫(必須ではないけど便利だよ✨)


6) トラブル時の対処フロー 🧰


7) 30秒ミニワーク 🧪

  1. C:\dev へ移動
  2. これを打ってみて👇
node -e "console.log('Ready for Vite! ✨')"

表示されたら 準備100点満点!ハイタッチ〜!🙌💖


画面イメージ(作業の流れ)🖼️


まとめ 📌

  • PowerShell で node/npm/npx が動くかチェック
  • Format On Save + Prettier/ESLint で快適化
  • 作業フォルダを決めて、実行ポリシーは必要なら調整

次章予告 🚀

第5章:Viteでプロジェクトを爆速で始める npm create vite@latestReact × TypeScript の土台を一瞬で作るよ。いよいよ本番!🔥